食器、台所の荷造り
カップ、茶碗、皿
右図の要領で一つずつ包んでください。お皿などは間に紙や緩衝材を挟み、直接接触しなければ2、3枚まとめて梱包してもO.Kです。
詰め過ぎないのが一番のポイントです。CDなどは詰めすぎると割れてしまうことがあります。2〜3割ぐらいは軽いものを一緒に詰めて隙間を埋めると良いでしょう。
CDやDVDは立てて隙間なく詰めてください。隙間が出来た場合は新聞紙や市販の緩衝材(当社でも用意できます)で隙間を埋めてください。
衣装ケースに入っている衣類はそのまま運べます。三段以上の収納ケースは半分以上衣類を箱に詰めてください。タンスの中は全て箱詰めしてください。
スーツやコート、ワンピースなどはハンガーに吊るしてそのまま運べるハンガーボックスをご利用ください。
※条件によっては衣類を入れたまま運ぶことも出来ますので当社引越プランナーにご相談ください。
【注意】
箱に入る大きさの小型家電は、緩衝材にくるんで箱詰めしてください。箱の中にスペースができた場合は、タッパー容器など軽めの小物類でスペースを埋め、さらに小さなスペースには新聞紙などを詰め箱の中で動かないようにしてください。購入時の専用箱があればその箱に入れてください。
箱に入らない家電、大型家電については引越センタースタッフにおまかせください。
AV等の配線コードは元の位置がわかるようにして全て取り外してください。
【注意】
ワイングラス
まず細い部分に新聞紙等を巻きつけ補強してください。次に全体を包み、余った部分は内側に折り込んでください。
急須
図のように本体と蓋は別々に包んだ後、元に戻し、最後に全体を包んで下さい。
セット物食器
セット物の食器は、一つでも壊れてしまうと使用価値が落ちてしまうので特に注意が必要です。購入時の容器があればそれに入れるのがベストですが、なければ少し厳重に包みましょう。
包丁
ダンボール紙などの固めの紙または、新聞紙などを重ねて刃の部分にあててください。柄の部分はひと目でわかるように包まないでください。
ビン類、調味料等
蓋をしっかり閉めてビン等は直接ビン同士が接触しないように新聞紙などを巻きつけてください。液漏れしそうな容器は蓋の部分をラップかビニール袋でおさえた後、輪ゴムで留めてください。また、箱の蓋は開けたままにしてください。
食器の箱詰め方法
人形・人形ケース
人形本体を取り出して薄手の紙を巻きつけてください。人形をケースに戻し回りに丸めた新聞紙などの緩衝材を詰めて人形が動かないように固定します。ガラスケース全体を新聞紙など緩衝材で包んで箱に入れたら紐で軽く縛ってください。
(人形が紙などで包みにくい場合は新聞紙をビニール袋に入れて詰めればインクの付着を防ぐことが出来ます。)
化粧品、小物
化粧品、特に化粧水などの液体物は、液漏れ防止のため、ビニール袋に入れてから箱詰めしてください。その他の小物化粧品も袋に入れておくと収納時にばらつかなくて便利です。
シャンプー・液体石鹸
シャンプー等のポンプ式容器は確実にロックをかけてから箱詰めしてください。さらにビニール袋に入れると安心です。
鉢植え
箱に詰めた後、鉢同志が干渉しないように厚手の紙や新聞紙を丸めて固定します。箱の蓋が可能な場合は、箱に通気穴を開けてください。